2006年03月22日

宮島茂樹「不肖・宮嶋 青春記」

不肖・宮嶋青春記不肖・宮嶋青春記
宮嶋 茂樹

ワック 2005-03
売り上げランキング : 23,307
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



不肖・宮嶋ファンであります。
写真展に行ってご本人にお会いしながら、サインをいただけなかった悔しい思い出もあります。
そんなこんなで、結構、不肖の本は読んでいるのですが、その美味しいとこどり+若かりし不肖の撮影した写真、といったところですね。
以前に読んだことのあるエピソードだらけですが、別に嫌な感じもなく、再び笑えました。

この本はやっぱ、学生時代の作品(課題?)や、高校の写真部時代に撮った写真が見れるのがいいですね。
ただのガチンコで突破、みたいなカメラマンじゃなく(スミマセン)、ちゃんと基礎を勉強してああいう写真があるんだなぁ、みたいな失礼な関心の仕方をしてしまいました。

いつまでも、「生きて」「撮って」「笑わせて」ほしいですね〜。
久々に読んだ不肖の本は、やっぱり面白かった。
posted by 参 at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮嶋茂樹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月21日

江宮隆之「一葉の雲」

一葉の雲一葉の雲
江宮 隆之

河出書房新社 1998-05
売り上げランキング : 916,478

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


女流作家「樋口一葉」の一生を、「甲府」との関わりを意識させながら書いた伝記風の小説。
作者、江宮隆之さんの故郷甲府への強い思い、樋口一葉への強い思いが、ガンガン伝わってくる文章は、読んでいて嫌なものではありませんが、ちょっと特徴的。
私自身、関西に住んでいながら「福岡、福岡」とことあるごとに言うので、人のことは言えませんが、何かそういうのに通じるものを感じます。
一葉自身は甲府に行ったことがない、というのが通説のようですが、作者は想像力と取材で「一葉は甲府に行っているはずだ」という説を立て、小説中にもそのシーンを登場させているほど。
とにかく「甲府LOVE」な小説です。続きを読む
posted by 参 at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 江宮隆之 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月08日

東野圭吾「分身」

分身分身
東野 圭吾

集英社 1996-09
売り上げランキング : 5,922
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


「分身」では「クローン人間」がテーマ。
突飛とも思える設定だけれど、引き込まれる。
主人公が女性だからだろうか。
いつものように、東野作品特有の「悲しみ」も感じたが、それでも素直に面白く、また読みたいと思える作品。
今までは「悲しみ」が勝って辛くなって読み終えていたのですが、この作品のラストは未来にへの広がりを予感させるプラスのベクトルを感じます。

解説によると、理系出身の東野さんはこうした先端医学の問題をいくつかの作品で取り上げているとか。
読んでみようと思います。

posted by 参 at 16:03| Comment(1) | TrackBack(2) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東野圭吾「魔球」

魔球魔球
東野 圭吾

講談社 1991-06
売り上げランキング : 3,434
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


面白いのだけど、せつない。やるせない。
「容疑者Xの献身」が初東野圭吾作品だった私ですが、あの作品に引き続き、同じ感想と言うか読後感があります。
なんとなく、こう、コワイというか…。

「これからどうなるんだろう」という、ドキドキハラハラ感でページをめくらされている、というよりも、「あ〜、なんだか分からないけど次読まないと…」という焦燥感…。

正直、東野作品は怖いです。
不安で悲しい。

なんだか感想にならない感想でした。
posted by 参 at 15:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。