2006年05月17日

東野圭吾「白夜行」

白夜行
白夜行東野 圭吾

集英社 2002-05
売り上げランキング : 8,253

おすすめ平均 star
star決して判りえない人間の心の闇の部分、
star凄いですね。
star圧倒的なボリュームの小説

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


好きです、この本。
すごいですね、東野圭吾氏。
どんな脳みそなのか覗いて見たい。
どれだけのストーリーを平行して考えられるんだろう。
どれだけの人間の心理を描写できるんだろう。
どれだけの人間になりきれるんだろう…と考えてしまいました。

ドラマで少しだけ見て、なんとなくの雰囲気は掴んでいたのですが、ドラマよりももっとリアルで生々しい(映像化できないだろうけど、ドラマじゃ)。
しかし、登場人物2人はハマり役と言えるのではないでしょうか。
特に綾瀬はるかさんは、イメージどおりでした。
…ドラマ→本、の順に読んだんですけどね、はい。

「人間」が形成される時期に、ある部分が欠落してしまった(欠落させられてしまった)2人の主人公。
長い年月をかけ、「人間」について深く描いている、ドラマの部分もいいです。
東野氏の本は、謎解きだけじゃない。
謎解きもものすごくて、ドラマも深い。
posted by 参 at 20:58| Comment(0) | TrackBack(2) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

内田春菊「いつの日か旅に出よう」

いつの日か旅に出よういつの日か旅に出よう
内田 春菊

中央公論新社 2003-07-08
売り上げランキング : 310,762
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


へぇ〜。
この本の読者感想評価が低いの(Amazonの)ってすごく意外。
確かに、想像力と創造力がありすぎて、最初はついていけなかったけど、だんだん内田ワールドにハマればなんか突拍子がなくて面白かった、というのが私の感想なのですが。

まともに読もうとせずに、暇で他に読む本がなくて、なんか読みたい、そんな時に読んでみたらぁ〜?
と、なんかダラッと言いたくなる本。

私って失礼かしら。

こんな風に思うのは、前に読んだのが大江健三郎氏だから?

かもね。
posted by 参 at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大江健三郎「二百年の子供」

二百年の子供二百年の子供
大江 健三郎

中央公論新社 2003-11-26
売り上げランキング : 287,293
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


やっぱ大江健三郎ぐらいは読んどかな!
と思って借りたこの本。
大江健三郎氏本人いわく「私の唯一のファンタジー」。
これぞ、という本を読みたかったのに、またもや外してしまいました(選ぶ基準的に)。

内容はというと、優等生的な文体で教科書を読んでいるような気持ちに…。
でも、子供には読ませたいかな。
タイムスリップをするのだけど、その先の過去の話や描き方は他では読んだことがなかったし、昔話のような感覚も受けました。
未来へのタイムスリップは蛇足に感じましたが…。

きっと氏も子供に読んで欲しかったのでは?と思ってたら新聞小説でした。
ははは。
posted by 参 at 20:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。