2008年07月02日

雫井脩介「クローズド・ノート」

クローズド・ノート (角川文庫 (し37-1))
クローズド・ノート (角川文庫 (し37-1))雫井 脩介


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沢尻エリカの「別に…」発言の方がすっかり有名になってしまった映画「クローズド・ノート 」の原作

先日、茨城に引っ越して初めて図書館に行きました。
「図書館を読みつくせ」なんて書いてるけど、最近全然読み尽くせてないのは、このブログのエントリを見れば一目瞭然なわけで…。
図書館に行く余裕がやっとできた、というのがホントのとこですが、本がずらりと並ぶあの空間はやっぱりいいですね。

で、あれこれと物色して(ほとんどが料理本)、最後に小説でも借りるか…と振り返ったらこの本がありました。
映画のPRで散々ストーリーを放送していて、なんとなくだいたいは分かっていたのですが、PR当時から何か惹かれるものがあって、迷うことなく手に取りました。
ここで最初に借りた小説ってことになりました。

自分の部屋で偶然に見つけた前の居住者が書いたらしき一冊のノート。
そのノートにはある女性の瑞々しい人生の一端が書かれていた。

ドラマチックな内容で、映画になりやすいストーリー。その分、とても読みやすい本です。
そして、とても惹かれます、このノートに。
ノートに惹かれて導かれるように辿ってしまう主人公の気持ちがよく分かる。

ノートを書いたのは小学校の教師として働く女性。
生徒とのこと、自分の中での葛藤、生徒の親とのやりとり…先生としての顔と交差するように出てくる一人の女性としての顔。

イキイキと描かれるノートの中の女性。
あとがきを読んで驚きました。
その一部が、不慮の事故で亡くなった作者の実姉の書いたものから抜粋されていた、と書かれていたからです。
お姉さんの職業もやはり教師。
実話を下敷きに描かれたと知ると、よりいっそうリアリティが感じられ、どんな気持ちで書いたのだろうなんて、余計なことまで考えてしまいました。

先を、先を読みたくなる本。
ストーリー展開よりも、文章の内容に惹かれました。


クローズド・ノート スタンダード・エディションクローズド・ノート スタンダード・エディション
沢尻エリカ 伊勢谷友介 竹内結子, 行定 勲

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posted by 参 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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