2006年03月21日

江宮隆之「一葉の雲」

一葉の雲一葉の雲
江宮 隆之

河出書房新社 1998-05
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女流作家「樋口一葉」の一生を、「甲府」との関わりを意識させながら書いた伝記風の小説。
作者、江宮隆之さんの故郷甲府への強い思い、樋口一葉への強い思いが、ガンガン伝わってくる文章は、読んでいて嫌なものではありませんが、ちょっと特徴的。
私自身、関西に住んでいながら「福岡、福岡」とことあるごとに言うので、人のことは言えませんが、何かそういうのに通じるものを感じます。
一葉自身は甲府に行ったことがない、というのが通説のようですが、作者は想像力と取材で「一葉は甲府に行っているはずだ」という説を立て、小説中にもそのシーンを登場させているほど。
とにかく「甲府LOVE」な小説です。続きを読む
posted by 参 at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 江宮隆之 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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